一言聞いて 期待をしても
姿を見れば 静まりかえる
そんな名前をつけやがって
誰にも当たれず 運命を呪った

体のシンに叩き込まれた Big Name
勝てるはずないオレを笑うように
開けたカバンから飛び出した my name


この小さな弱い器じゃ
受け止める間もなく割れちまう
こんな名前をつけやがって
名も無き春の花がうらやましかった

心のシンを叩き折られた Big Namer
完全に柱が折れてるだけで
支えきれない重さじゃない your name

ダイジョウブ
重いのは誰でもわかるから
支えるコトはできないけど
捨てるコトもできないから


体のシンに叩き込まれた Big Name
いいさ 引きずりながらでも走るさ
オマエも削れて小さくなるなよ my name
My name.... is"zero"....

体のシンまで透き通った Big Namer
いつのまにか重さはなく
代わりにキズだらけの足
それさえ全て跳ね飛ばす His Name
His Name is "zero"....
やがて背中も見えなくなって
まだ帰ってこない Big Namer ZERO.