もう目なんて見えないし 耳も鼻ももう使えない 辛うじて感じるのは動きつづける足と 頬を伝う冷や汗混じりの涙
何も見えないこの蜃気楼の中で 僕はただ一人で走っている 「いつかは辿り着けるのだろうか・・・」