くれよんでひとつ まるをかいた
おおきなあかい まるをかいた
ぼくには たいようにみえた
ともだちが ぼーるだといった
いいよ きみにはあげないから
いいよ ぼくだけのたいようだから
よるになっても たいようは ひかってる
かばんのなかで ずっとひかってる
―――――あったかい。