寝起きの僕にこびりついて
朦朧とさせるあなたの姿が
もうじき笑顔で横切るでしょう
その時僕は目を醒ますでしょう
朝が来るのが待ち遠しい朝
僕の隅々にまで入り込んで
闇夜を貫くあなたの姿は
夢の中にも現れるでしょう
その時僕は目を閉じるでしょう
夜が来るのが待ち遠しい夜