僕の心は あの日の僕に預けたまま
僕の時間は あの日の僕で止まったまま
仮に前に進む道が開けたとしても
「あの日の僕」は 囚われたまま

あなたは 背を向ける僕に手を振りますか
あなたは 先へと進む僕を鋭く睨みますか
忘れないから 無くさないから
いつか後ろを 振り返った時には
どうかそこで 微笑んでいてください
どうかそこで 見守っていてください

二人に分かれた僕と「僕」
次に会う時の言葉は決めてるよ
「また会えたね」なんて笑いながら
目が覚めたら 一人に戻っているのかなあ